Googleアナリティクスで自分のアクセスを除外する方法
この記事は
・Googleアナリティクスで自分のアクセスを除外したいんだけど、どうやったらいいのかな?
というお悩みを解決します。
・Googleアナリティクスで自分のアクセスを除外する方法
僕が実際に検証した方法を解説していきますので、参考にしてください。
なんで自分のアクセスを除外しなきゃいけないの?
Googleアナリティクスは、どのくらいのアクセスがあるか調べることができる便利なツールですが。
自分のアクセスを除外する設定をしないと、正確なアクセス数を把握することができません。
Googleアナリティクスを導入したら、すぐに設定しておきましょう。
IPアドレスを使用して除外する方法
では早速設定に進んでいきましょう。
今回はIPアドレスを使って自分のアクセスを除外していきます。
・まずは、Googleアナリティクスのホーム画面の左下にある、歯車マークをクリックして管理画面を開きます。

・管理画面が開いたら、データストリームをクリックします。

・データストリーム画面で、枠内の部分をクリックします。

・ウェブストリームの詳細画面が開いたら、少し下へ画面をスクロールして、タグ設定を行うの部分をクリックします。

↑の画面を少し下にスクロールすると↓の画面になります。

・Googleタグの設定画面が開いたら、画面の下の方にあるもっと見るをクリックします。

・少し下の方へスクロールして、内部トラフィックの定義をクリックします。

・内部トラフィックの定義画面で、右側にある作成をクリックします。

・内部トラフィックルールの作成画面で、除外するIPアドレスを設定していきます。
それぞれの項目の設定は以下です。
- ルール名…「自宅」や「会社」など、分かりやすい任意のもの
- traffic_typeの値…「internal」になっていればそのままで
- マッチタイプ…「IPアドレスが次と等しい」を選択(▼をクリックすると選択できます)
- 値…除外するIPアドレスを入力します
「自分のIPアドレスが分からないんだけど、、、」
という方は、こちらから確認できるのでどうぞ。

・入力後、先ほどの【内部トラフィックの定義】の画面に作成したルールが表示されていればOKです。

・続いて、作成したルールを使ってデータフィルタの設定をしていきます。
まずは、管理画面のデータフィルタをクリックします。

・先ほど作成した内部トラフィックのルールを選択します。

・データフィルタの編集画面の下の方にある、フィルタの種類の有効を選択してから、右上にある保存をクリックします。

・「有効なフィルタを更新しますか?」と聞かれるので、フィルタを保存を選択します。

・データフィルタの設定画面で、現在の状態が有効になっていれば設定完了です。

おつかれさまでした。
設定の反映までは時間がかかります
除外設定が完了しても、すぐに反映される訳ではありません。
当ブログの場合、設定完了から48時間後に確認したところ、問題なく除外設定が反映されていました。
除外されない場合は少し待ってみましょう。
まとめ
今回のまとめです。
- Googleアナリティクスを導入したら早めに自分のアクセスを除外する設定をしましょう。
- データフィルタの設定は必ず「有効」になっているか確認を。
- 設定の反映までは時間がかかります。
